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風船はどのくらいもつの?長持ちさせる方法

風船はどのくらいもつの?長持ちさせる方法

パーティーやお祭りの楽しい時間が、いっぱいに詰まった風船。出来るだけ長く、膨らんだままの姿を楽しみたいですね。風船って、膨らんだままでどれくらい持つの?長持ちさせる方法は? 風船を長く楽しむためのコツをご紹介します。

長持ちする風船は? 

風船は、バルーンの素材、サイズ、バルーンの中に入れるガスの種類によって、膨らんだままでいる時間が違います。素材とガスが一緒なら、サイズは大きくすればするほどより長持ちします。

(☆は長持ちレベル)

ラテックスバルーン(ゴム風船)+ヘリウムガス ☆ 

ラテックスバルーンの場合、空気よりもヘリウムの方が早くしぼみます。これは、ラテックスよりもヘリウムガスの原子が小さく、被膜をくぐり抜けてしまうから。サイズにもよりますが、ヘリウムガスを入れたバルーンは、サイズにもよりますが数時間から2日程度でしぼみます。 

ラテックスバルーン(ゴム風船)+エアー(空気)☆☆ 

エアー(空気)を入れたラテックスバルーンは、浮遊はしませんが、ヘリウム入りの風船よりは長く持ちます。バルーンアートの場合なら、少しずつ小さくなりながら2~3日程度。普通に膨らましたものなら、5日~1週間程度は楽しめます。

フォイルバルーン+ヘリウムガス☆☆☆

アルミニウムを蒸着させたフィルムを貼り合わせたバルーン、アルミバルーン、フィルムバルーンと呼ばれることもあります。密封性が高く、基本サイズで5日~1週間、サイズの大きいものなら2~3週間程度の浮遊期間があります。逆止弁がついており、しぼんできたらヘリウムを入れ足すことが出来ます。

アイブレックスバルーン+ヘリウムガス☆☆☆☆

フォイルバルーンの中でも、ヘリウムガスが抜けにくい高性能のハイバリアーフィルムを使ったバルーンです。アイブレックスは、小さいサイズのものでも約30日間の浮遊期間があり、状態により数カ月持つこともあります。これも逆止弁が付いており、ヘリウムを補充出来ます。 アイブレックスは、当社が独自開発したフィルムになります。上述のフォイルバルーンと見た目は同じですが、ガスのバリア製を高め、浮遊期間を飛躍的に延ばしました。一般のお客様には長くバルーンを楽しんで頂け、お店の方にはガス補充の手間を減らし、またヘリウムガスを節約出来ることから、環境にも配慮した商品としてご活用下されば幸いです。

Tバルーン+ヘリウムガス☆☆☆☆

Tバルーンは透明の特殊フィルムのバルーンです。このバルーンの中に他のバルーンを入れることもでき、Tバルーンの中のバルーンも長持ちさせることが可能です。中に風船をいれるため比較的サイズが大きく、手縛りのTバルーンで約10日、逆止弁付のTバルーンで約2週間の浮遊期間があります。 Tバルーンは、当社が開発したナイロン・EVOHの複合フィルムであり、単体での商品の他、本体が透明であることを活かし、内部に他の素材のバルーンを入れた2重構造のバルーンも存在します。国内のバルーン市場は勿論、風船の本場であるアメリカでも高い評価を得、販売されております。

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ゴム風船を長持ちさせる方法

 

長持ちさせる方法は?

それぞれのバルーンごとに浮遊(膨らんでいる)期間は違いますが、同じ素材の風船でも状況によって長持ちさせることが出来ます。風船を長持ちさせるためのコツを知っておきましょう。

直射日光に当てない

特に、ラテックスバルーン(ゴム風船)は光に弱いので日にあてないようにしましょう。

風で揺れる場所に置かない

風で揺れることによって、ガスが抜けやすくなります。エアコンなどの風が直接当たらない場所に置きましょう。

コーティングする

ラテックスバルーンの場合、ハイフロートというノリ状の液体を入れることで、ヘリウムガスや空気を抜けにくくすることができます。また、市販のヘアスプレーを吹きつけても、長持ちさせる効果があるので試してみてはいかがでしょうか。

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