風船工作(バルーンクラフト)が子供の創造力や知育に良い理由
バルーンクラフトは、子供の創造力を高め、知育にも多くの好効果をもたらすことが期待されます。
脳や身体の発達を促す
風船を「結ぶ」「ひねる」「巻きつける」といった複雑な指先の動きは、脳を刺激し、手先の器用さを育ててくれる効果が期待できます。また、立体的な作品を製作する際は頭の中で形をイメージしながら作業する必要があるため、空間認知能力の発達も促してくれます。
集中力が身につく
風船が割れないように力加減をコントロールしながら取り組む必要があるため、自然と高い集中力が身につきやすいです。
表現力を育む
基本の作り方ができるようになれば、色やパーツの組み合わせなどを自分でアレンジして作れるようになるため、表現力や独創性が広がります。
風船で作る簡単おもちゃ
子供でも簡単に作れるおもちゃの作り方を2つ紹介します。
ぶた
①紙を切り抜いて折り、耳のパーツを作る
②風船を膨らませる
③ペンやシールを使って顔を描く
④耳のパーツを貼り付ける
シールやセロハンテープは、貼り直す際に割れてしまう恐れがあるため気をつけましょう。また、ペンを使用する際には先が尖っていないものを使用しましょう。
剣
①先端部分5cmを残して風船を膨らませる
②4cm・20cmのところでそれぞれねじり、つばを作る
③3cmのところでねじり、5個分繰り返してガードを作る
④風船をガードに通す
⑤刀身と柄の長さを調整する
⑥刀身を曲げて調整する
ねじる箇所が多いので、ねじった部分はほどけないようにしっかり握って次の作業をするのがポイントです。また、次のパーツをねじる際にも常に一定方向にねじることが大切です。
ハサミやシールを使ったデコレーション遊びのアイデア

ハサミやシールを使うと、バルーンクラフトの遊びの幅が一気に広がります。
シールを使ったデコレーション
100円ショップなどで購入できる、さまざまなサイズやカラーの丸いシールを膨らませた風船に貼り付けると、ポップでかわいらしいドッド柄の風船を簡単に作れます。風船のカラーとシールのカラーの組み合わせしだいで、さまざまな種類のデコレーションが可能です。また、丸いシールを目に見立てたり、半円に切ったシールを口に見立てたりすると、風船を使用してさまざまな生き物を作れます。
ハサミとシールを使ったデコレーション
丸いシールに加えて、画用紙やフェルトなどをハサミで切り抜くと、よりさまざまな種類の生き物を作れます。シールで顔のパーツを作り、さらに画用紙やフェルトで耳や手足、しっぽなどを切り抜いて貼り付けてみましょう。さまざまな動物を作って動物園を作ると、より遊びの幅が広がります。また、細長く切った画用紙やスズランテープなどを貼り付けてタコやクラゲを作り、水族館にしてみてもよいでしょう。
季節のデコレーション

オレンジや白の風船に顔を描いたりシールを貼ったりして、カボチャやおばけを作ると、簡単にハロウィンのデコレーションが完成します。クリスマスやお正月など、季節に合わせてさまざまなデコレーションを工夫して楽しむのもおすすめです。
安全上の注意点
楽しく安全にバルーンクラフトを楽しむための注意点を紹介します。
風船が割れてしまうことを想定する
風船は作業中のちょっとした刺激でも割れてしまうことがあるため、風船の破片を小さい子供やペットが誤飲しないように十分に注意し、すぐに片付けるようにしましょう。また、風船が破裂する際は大きな音がするため、周囲の人を驚かせてしまうことのないよう十分な配慮が必要です。
アレルギーを確認する
一般的な風船は天然ゴムで作られているため、ゴムアレルギーがある人はアレルギーの症状を引き起こす危険があります。アレルギーの有無を確認し、必要に応じてプラスチック製やフィルム製の風船を選ぶようにしましょう。
爪やアクセサリーに気をつける
爪が伸びていたり、アクセサリーを着用していたりすると、風船に引っかかって割れてしまう恐れがあります。作業を始める前に手元を整えておきましょう。
紫外線や熱を避ける
ゴムは紫外線や熱に弱いため、保管する際には直射日光や冷暖房が直接当たらないように気をつけましょう。
まとめ
バルーンクラフトは、子供のさまざまな能力を自然に伸ばしてくれる遊びで、親子や友達同士で楽しく作業ができるのが大きな魅力です。工夫しだいでさまざまな遊び方が可能なので、ぜひ簡単なものから挑戦してみてください。














