バルーンアート(マジックバルーン)に必要な基本道具

バルーンアートは、用意するものが少なく、手軽に始められます。バルーンアートに必要な基本道具について、それぞれ解説します。
バルーン
バルーンアートでは、マジックバルーン(ツイストバルーン)と呼ばれる細長い風船を使用します。初心者には最もポピュラーな『260』というサイズが扱いやすくおすすめです。ゴム風船は伸縮性と柔軟性に優れており、ひねりやすいのが特徴です。さまざまなサイズやカラーバリエーションがあるため、作りたいものに合わせて選ぶようにしましょう。
空気入れ
バルーンアートで使用する空気入れは、ハンドポンプタイプがおすすめです。電源のない場所でも使用でき、細かい作業にも適しています。大規模な装飾の場合は電動ポンプのほうが効率的ですが、サイズの小さい細長いバルーンには使用できない機種もあるため注意しましょう。
ものさし
バルーンアートの作り方には「◯cmねじる」などの指示が多いため、ものさしがあると便利です。一般的なものさしだけでなく、厚紙などに目盛りを書き込んだ自作のメジャーを使用する場合も多いです。
はさみ
作品の仕上げに余った部分を切り落とすケースもあるため、はさみを用意しておくと便利です。
油性ペン
完成したバルーンアートに動物の顔や模様を描き込む際にあると便利です。
【初心者向け】まずはここから!うさぎ・お花の簡単な作り方
初心者におすすめの「お花」と「うさぎ」の作り方を、動画とともに紹介します。
お花
①長さ65cmに膨らませる
②15cmずつねじって花びらを5個作る
③残った5cmを花の中心にし、空気の入っていない先端を花びらの間を通して後ろに引っ張る
花びらの大きさを揃えるのが、キレイに仕上げるポイントです。さまざまな色で作ると華やかになるため、イベント装飾にもおすすめです。
うさぎ
①長さ90cmに膨らませる
②6cmのところでねじって頭を作る
③12cm・12cmのところでそれぞれねじって耳を作る
④3cmのところでねじって首を作る
⑤10cm・3cm・3cm・10cmのところでねじって前足を作る
⑥12cmのところでねじって背中を作る
⑦12cm・3cm・3cm・12cmのところでねじって後ろ足を作る
⑧後ろ足の先端を前足の間にくぐらせる
最後に形を整えると、座っているように置けます。オブジェとしてはもちろん、お子さんへのプレゼントとしても喜ばれます。
割れにくくするコツと空気の入れ方の基本
バルーンアートで使用する風船への空気の入れ方の基本と、割れにくくするためのコツを紹介します。
風船への空気の入れ方の基本

空気を入れる際は、ハンドポンプを使用するとスムーズです。風船をねじる際に空気を押し出すスペースを確保するため、先端には空気を入れずにそのまま残す部分も必要です。ねじる回数の多い複雑な作品ほど長く残しておく必要があるため、作りたいものに合わせて調整しましょう。
割れにくくするコツ
膨らませる前に、風船を数回引っ張ってゴムをやわらかくしておくと割れにくくなります[cite: 5]。また、空気がパンパンに入っていると割れやすくなるため、ある程度空気を入れたら少し抜いて、握ったときに余力が感じる程度にしてから結ぶようにしましょう。また膨らんだバルーンを軽く揉んであげると柔らかくなり割れにくくなります。また、複数のパーツをひねる際は回す方向を統一しておくと、負荷がかからないため割れにくくなります。
子供や初心者へ教える時のわかりやすい説明のポイント
具体的な長さや回数を伝える
ものさしやメジャーがない場合は、「◯cmねじる」と伝えるよりも「指3本分」のように伝えると、道具を使わなくても伝わりやすいです。また、「しっかりねじって」ではなく「同じ向きに3回まわして」のように回数を指定したほうが確実に伝わります。
安心感を与える声がけを心がける
「風船は割れるもの」と事前に伝えておき、心の準備をした状態でスタートできるようにしましょう。実際に割れてしまっても「プロでもよくあることだから大丈夫」のように、失敗ではないことをポジティブに伝えることが大切です。また、形が崩れても何度もやり直せることを伝えると、安心して作業に取りかかれます。
まとめ
バルーンアートは手軽に始められるため、パフォーマンスや体験イベント、装飾やプレゼントなど、さまざまなシーンで活用できます。コツをつかむといろいろなものを作れるようになるので、まずは工程の少ない簡単なものから挑戦していくとよいでしょう。














