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風船の空気入れに種類ってあるの?

風船の空気入れに種類ってあるの?

バルーン(風船)を膨らませる時は、一般的にエアーポンプを使います。ポンプは、価格や用途別にたくさんの種類が揃っています。初めて買うならどれがいい?子どもが使うならどれ?など、ポンプに関する疑問にまとめてお答えします。それぞれのメリット&デメリットを知って上手にポンプを使いこなしてください。

手動ポンプ

ハンドポンプ「バルポ」

手軽に使いたい、安く買いたい人には手動ポンプがおすすめ。価格も600~1,000円程度から揃っています。押す時だけ空気が入るシングルアクションと、押しても引いても空気が入るダブルアクションがありますが、バルーンアートに使うなら、260のバルーンが最低7~8回のポンピングで膨らませられるものが良いでしょう。細身の160バルーンを膨らませるには、空気を入れるノズル部分が細いものが便利です。

手動式ポンプのメリット

価格が安価で買いやすい。サイズもコンパクトなので、持ち歩いた先でバルーンをふくらませるのも簡単。電源を必要としないので、どこでも使える。手動なので、手加減で空気量を調節しやすい。

手動式ポンプのデメリット

人力を使うので、バルーンアーチやデコレーションなどでバルーンを数多く膨らませる時は大変。ポンピングに多少力が要り、力のない小さな子供は扱えないことも。小さいポンプは携帯性が良いが、膨らませる力が弱いものも。

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電動ポンプ

電動ポンプ

アーチやトーテムなどの大型バルーンアートを作る場合は、電動ポンプがないと作業量に大きな差が出ます。趣味でバルーンアートをする人も、大きな作品を作るなら電動ポンプがあると便利。ノズルが2か所付いて、複数の人が同時に作業できるタイプもあります。おまつりなどで何度かバルーンを使うなら、町内会や商店会で購入を検討しても良いでしょう。

電動式ポンプのメリット

バルーンを膨らませる力が強い。ノズルにバルーンをセットするだけで、スピーディーに空気が入れられる。大量のバルーンを膨らませる時は、電動式が絶対便利。大型のバルーンも瞬時に膨らませることができる。

電動式ポンプのデメリット

電動ポンプは1万円台~数万円と価格が高価。電気を必要とするので、屋外では電源を確保する必要がある。スピード調整機能がないものは、バルーンを膨らませるのに多少コツが必要。機種によって性能に差が大きく、動作音が大きいものや膨らますパワーが弱いものがあるので、予算や使う状況を考えて選ぶ必要がある。

大風船用ブロアー

大風船用ブロアー

1mを超えるようなジャンボバルーンを膨らませる場合、手動ポンプはもちろんNG。電動ポンプもパワーの小さいものでは、バルーンが膨らむまでに時間がかかります。こうした大型のバルーンには、「ポンプ」ではなく「ブロワー」と呼ばれる送風機が必要。ブロワーは空気を入れるノズルも大きいので、普通のバルーンアート用風船を膨らますことはできません。バルーン専用のブロアーは少なく、一般工具として売られているものがほとんど。ブロワーはプロが使うものと考えていいでしょう。

ポンプやブロワーの修理はできる?

1,000円未満のプラスチック製手動ポンプの場合、一押ししただけで壊れたというような特殊な場合でない限り、修理はできません。ポンプやブロワーは電化製品なので、本体保証が付いている場合も多く、保証が切れてもメーカーや販売店に頼めば、修理してもらえる場合が多い(有料)です。

バルーンアートに使う手動ポンプはプラスチック製なので、硬いコンクリート床に落とすと割れる場合があります。楽しいイベントの最中にポンプが壊れたということのないように、ポンプの取り扱いには充分気をつけてください。

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